注目キーワード
  1. マネジメント
  2. 営業
  3. 学ぶ

たったこれだけ!話を聞いてもらえる営業マンになる方法!

なかなかお客様の心を掴めない営業担当って多いと思います。どうしたらいいかって、考えたことありますか?

その答えはちょっとした気遣いです。営業って、数字、数字に追われて、ついついお客様のことを考えずに自分の都合を伝えてしまいがちです。

この記事を読んでくれている人は、きっと営業の仕事をしている人が多いと思うので、

質問ですが、

逆の立場に立って考えて見たことはあるでしょうか? 

そう、みなさんが普段営業をかけている相手の立場です。仮にAさんとします。
きっとAさんのもとに、いろいろな人が営業を仕掛けていると思います。Aさんから見て、皆さんはどう見えるのでしょうか?

うーん、あんまり考えたことないかなー、という人がほとんじゃないかと思います。

でも、考えてみてください。

昨今製品の差別化って、結構難しい時代です。製品力が圧倒的に違う場合ならいいですが、なかなかそんな商品を扱っている人は少ないと思います。

じゃ、どうするか? そう、相手に好かれるしかないと思います。

他の人とちょっと、違うなーって、そう思ってもらえるか、そこにかかっています。

なので、そこで大切なことは、ちょっとした気遣いなんですね。

もし、あなたが男性の場合、あなたの周りにいる女性社員が毎日、優しい言葉をかけてくれたり、時々気を使ってくれたりしたら、どう思いますか?

惚れちゃったりしませんか?

お客様も一緒ですね、あなたのちょっとした気遣いに、プチ感動しちゃうことも多いんです。というか、そういうことをしない営業が多いんです。

例えば、本当に積み重ねですが、

毎回お客様の何かを褒める、私がよくやるのは、受付に入った瞬間から周りをよく見て、何かいいもの、前回訪問から変わっているものなどれば、すぐ褒めまさす。

あの受付の奥に飾ってあった絵、素晴らしいですね。
受付の方の対応、いつもいいですね。
あそこに飾ってある製品、あれいいですよね?
ニュースなど目を通しておいて、社長のお言葉素晴らしいですよね。

別にその人を褒めなくても、会社を褒めてもいいんです。

その人を褒める場合は、

今日はとても嬉しそうですね。何かいいことありましたか?
さすが、話のまとめ方がお上手ですね。
よく、会社のことお考えになっていますね。

なんでも、いいんです。ちょっとした気遣いですね。普段からこうしたことを考えてお客様と合っていると、お客様もこの人いい感じの人だなーって、親近感も湧いてくるものです。

そうすれば、他の営業ではなく、あなたと仕事がしたいなぁと思ってくれる可能性もぐっとあがると思います。

最新情報をチェックしよう!