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コロナ禍の今だからこそ投資を始めよう。

「コロナが過ぎた後の世界、お金のことはどう考えたらいいんだろう?」

そんなふうに思っている人に向けた記事です。

マスコミに振り回されず、自分で情報収集し、コロナ禍でも自分なりに考えて生きている私の考えです。参考にしてもらえたら幸いです。

景気対策で現金がだぶついている

私は、コロナ禍の今だからこそ、少しでも投資を始めた方が良いのではないかと思っています。

なぜかと言うと、コロナで世界中の景気が冷えこんでおり、それをなんとか支えるため、世界中で金融緩和をしています。そのため、コロナ禍で景気が悪いにも関わらず、お金がダブついていることもあって株価が上昇しています

実際、アメリカのダウや日経平均も最高値を更新しておりまたビットコインなどの仮想通貨も最高値を更新しています。

日本でも一人10万円の現金給付がありましたし、アメリカでも前回一人1,200ドルが給付されました。アメリカではそのお金を、手数料無料の投資アプリ「ロビンフット」で投資する人が激増しました。

アメリカでは12月にトランプが一人600ドル、そしてバイデンが最近、200兆円の景気対策を打ち出しましたが、その中に追加で一人1400ドルの現金給付も含まれるようです。そうなると、前回同様にマーケットに投入されるマネーが増える可能性があり、株価が更に上昇する可能性があります

でも、株価が上がる可能性があることだけで、投資をしようと思っている訳ではないんです。

インフレ懸念と預金封鎖

では、なぜ投資をしたらいいかと思っているかというと、インフレと預金封鎖の懸念があるからです。

アメリカのFRB、 日本銀行などが通貨を大量に市場に流通させていますが、このことにより、貨幣価値が下がり、インフレになることが想定されます。

つまり、現金として銀行に預金を持っていたとしても、インフレで現金の価値が下がってしまうことになりかねないので、預金がリスクになると考えているからです。

また、それぞれの国がこれだけ景気回復のために、借金をして通貨の供給量を増やしていますが、このしわ寄せがいずれくることになるのではないかと考えます。最悪、国の借金を帳消しにするため、国が預金封鎖をする可能性があることも想定しておいた方がいいと考えます。

分散投資を検討

そうしたリスクに備えるために、手元に現預金を少し置いておく事はもちろん、資産を分散投資することが必要なんじゃないかなぁと思っています。

ある時に、預金封鎖とか、無いとは思いますが、アメリカ大統領選挙の状況などを見ていて、何が起きるかわからない時代に突入したと感じることもあり、何が起きても生きていくことができる状況を作ることが大切だと思います。

今はまずは、ドル、仮想通貨(ビットコイン、ビットコインキャッシュ、リップルなど)の投資を始めました。仮想通貨については、ボラティリティが大きく、リスクも大きいドルコスト平均法とすべく、積立型でコツコツ投資する予定です。

さらに、中長期的な投資として、コロナで株価が低迷している株を今から少し仕込んでおく予定です。具体的にはJR関連、航空業界関連などを考えています。

コロナの出口が見えてきた

え、まじでその株に投資するのって、そう思うかもしれませんが、少しだけ根拠があります

イスラエルでワクチンの投与が凄いスピードで進んでいることを知ってますか?人口約九百万人に対し、すでに20%が1回目のワクチン投与を終えています。ファイザーのワクチンだそうです。そして、それなりの効果もではじめているとのことです。

そうした情報を聞けば、今は日本は緊急事態宣言で、お先真っ暗ですがこの先の回復も想定できるような気がします

なので、株式投資については、短期的に儲けようとは考えず、中長期的に利益がでるように考えて投資していこうと考えています。

まとめると、若干の現金を手元に用意しておくこと、そして、分散投資をすること、投資する際には短期的な利益を求めるのではなく、中長期的に考えて投資することがポイントだと思います。

そうすることで、インフレ対応もでき、資産防衛にもなるのではないかと思います。

今回は「コロナだからこそ投資しよう」ということついて説明しました。

それでは、新しい人生を切り拓くために、一緒に勇気をもって一歩踏み出しましょう!

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