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仮想通貨投資ってどうなんだろう、そう思っている人向けた内容です。

50代になり、将来に向けた資産形成が必要、その中で仮想通貨投資の可能性について自分なりにどのように理解して進めているか、そのティップスを紹介します。

仮想通貨投資、実は結構やってます

仮想通貨取引、実は結構やっています。今私が行っているのは、頻繁な売買ではなく、いわゆるガチホと言う奴です。しかもレイヤーワンの仮想通貨に絞って行っています。

仮想通貨取引については、外資系IT企業である私の会社でもあまり投資を行っている人はいないと思います。ですので、まだまだ世間では一般的ではないものでしょう。

ただし、私は仮想通貨投資は絶対やった方が良いと思っています。理由は、他の投資よりもパフォーマンスが良い可能性が高いからです。そして、これからインターネットの普及スピードより早いスピードで世の中に広がっていくことが想定されるため、今からやっておくことで先行者利益をまだ得られると考えているからです。

仮想通貨の中でもまずはBitcoin

仮想通貨には、Bitcoinとそれ以外のアルトコインがあります。仮想通貨の95%程度が数年以内に価値がゼロになる可能性があるので、投資対象とするのは、圧倒的の上位のものだけです。

その中でも仮想通貨の中の王様であるBitcoinは必須です。Bitcoinの発行枚数は限定されています。発行枚数はコインマーケットキャップなで確認すればわかりますが、最大供給量は21百万枚です。今日現在、18,983,112枚が既に市場に供給されています。Bitcoinは、マイニング業者がマイニングを行う際に業者に提供され、正確な年数ではありませんが、数十年かけて最大発行供給量まで発行し続けます。

ポイントは発行供給量が限られていることです。そして、すでにBitcoinを取り巻く投資環境はかなり大きくなっており、今日現在で時価総額は87兆円を超えています。これだけの資金が投入されていますので、金額がゼロになることはないものと考えます。

Bitcoinを取り巻く環境の変化

また、Bitcoinを取り巻く環境は大きく変わってきています。私の業界の老舗ビジネスインテリジェンス(BI)ベンダーのマイクロストラテジーという会社があります。マイクロストラテジーのCEO、マイケルセイラーは余剰資金が五千億円以上あったのですが、インフレで毎年資産が減少してしまうため、全ての余剰資金をBitcoinに投資しました。今も引き続きBitcoinを買い続けています。

また、エルサルバドルでは、Bitcoinを法定通貨としました。彼もBitcoinを引き続き購入し続けています。

いまはまだマイクロストラテジー、エルサルバドルなど本当に一部、イノベーターが行っているにすぎませんが、後に続く企業、国が出てくることになると考えられます。実際に、海外では本当に一部ですが、財務戦略としてBitcoinの価値に気がついた企業が、マイクロストラテジーを模して、投資をスタートしている企業も出てきました。

タンス預金にするならBitcoin投資が良い

仮想通貨はボラティリティが大きく価格の乱高下が激しい、よって不安な気持ちになります。しかし、日本はまだインフレ率が低いですが、USなどでは6%を超えています。またウクライナ戦争などの影響で今後さらに物資不足などが発生する可能性が高く、結果インフレが進み、増刷する貨幣との組み合わせにより、ますます貨幣価値は目減りしていきます。

つまり、銀行に置いておいても利子も付かず、価値が目減りするだけなので、何も使わない資金があるのであれば、一部でもBitcoinに投資することを検討した方が良いと思っています。

今回は、仮想通貨についての記事でした。

それでは、新しい人生を切り拓くために、一緒に勇気をもって一歩踏み出しましょう!

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