注目キーワード
  1. マネジメント
  2. 営業
  3. 学ぶ
春夏物

春夏物への衣替え、これからの不安、そして武漢のいま

この記事では、

春夏物に衣替えしたとして、今年スーツなど着ることがあるのだろうか?ロックダウンが終わった武漢はいまどうなっているのだろうか?

そんなふうに思っている方に向けた記事です。

1.冬物のクリーニングが終わって戻って来た

先日、息子たちの分も合わせ、冬の間にお世話になった大量の衣料をクリーニングに出し、それが我が家に戻ってきました。戻ってきたたくさんの衣料、

「しまうところ無いね」

と、妻と話をしていたら、妻が、せっせと部屋掃除を始め、オンラインゲームばかりやっている次男の部屋も、ついでに掃除し始めました。私は自分の部屋で、背広などの衣替えを行いました

2.春からの新しい準備、でも、今年は何回着るかな?

自分のスーツなどの衣替えを行っていて、今年はこれから何回スーツを着ることがあるのだろうと、ふと疑問に思いました。

会社への出勤、客先での打ち合わせ、こうしたことが無い限り、スーツを着ることも無ありませんよね。そんなことを考えながらも、洋服の入れ替えを行いました。

押入れの中を整理していると、しばらく着ていない洋服が結構あることに気づきました、いつもは、まだ着るかもしれないと思い、捨てられずにいるのですが、いまは世の中がリセットするような機会、今回は思い切って捨てることにしました。

3.先の長いウィルスとの戦い、不安が過ぎる

衣替えはしてみたものの、現実に立ち返ってみると、コロナウィルスのとの戦いはいつまで続くのか、その不安が心の中で広がります。

ワクチンなど、根本的な解決策が見いだせない状況で、自粛をして感染爆発を防いだとしても、それで元の生活に戻れる訳では無いからです。

4.4月8日にロックダウンが終了した中国、武漢の状況

4月8日、1月23日から76日間続いた武漢のロックダウンが終了しました。市民は元の生活に戻っているのか、Youtubeで現地の情報を調べてみました。

[wuhan lockdown after end]で検索し、アップロードでソートしてください。

多くの人が外出し始めている様子が映し出されていました。ただし、いままでとは違った生活様式となっています。

政府が、スマートフォンのアプリで住民に健康状態を示すQRコードを持つことを義務付けています。このアプリは、健康であること、最近感染者と遭遇していないと「緑色」になり、それ以外であ、「黄色」「赤色」になります。「黄色」「赤色」になると、さらに2週間自主的に隔離することになっているそうです。

そして、これを常に持ち歩き、何かする度にQRコードを読ませ、熱を測ります。例えば、自分が住んでいる地域への出入り、デパート、スーパーに入る時、バス・地下鉄・鉄道・飛行機に乗る時など、細かく行動が管理され、制限されています。

また、多くのレストラン、カフェなど必要不可避以外のところは依然としてクローズしたままですし、ホテルに入るには、頭の先から足の裏まで消毒液で消毒されます。

5.日本の自粛終了後はどうなっているのだろうか?

武漢は、ロックダウンが終わって今日で2日目、住民はおっかなびっくり外出をし始めた状況です。中国政府もまだまだ安心はしていないでしょう。

スマホとアプリを使うことで、感染リスクを減らし、通常の生活を送ること実現してます。

シンガポールでも、アプリを使い、濃厚接触者と履歴をを追えるようにする施策をスタートしています。アップル、グーグルも同様の仕組みの提供をし始めます。

日本についても、数ヶ月のロックダウン終了後、中国ほど極端では無いにしろ、類似の方法を取り入れ、徐々に生活が戻ることが予想されます。

ただし、人の管理強化につながるため、管理社会への警戒、個人情報保護などの観点からさまざまが議論があることでしょう。

私は管理社会が進むのは賛成できません。しかし、今の自粛、「STAY HOME」の状況から脱出し、動き始めることができるのは嬉しいことです。

そのために、いまはとりあえず我慢して家にいる、そして家でできることをする、それが次につながる生き方だと思います。

それでは、新しい人生を切り拓くために、一緒に勇気をもって一歩踏み出しましょう!

春夏物
最新情報をチェックしよう!