この記事では、
「もっと、テレワークで効果のでる仕事の仕方ってないのだろうか?」
そんなふうに思っているテレワーク初心者に向けた記事です。
日々、テレワークに工夫を加え、実践している私が考える、効果がでる方法を説明させていただきます。
1.事前準備もなく、いきなりテレワークに
東京オリンピックに向け、テレワークの準備をしなければいけないと考えていましたが、コロナウィルスのおかげで、前倒しで実施が必要になりましたね。しかも、有無を言わせず、急激にきました。
2.長期間のテレワークは意外に難しい
テレワークは、通勤時間も無く、自宅での勤務なので、出かけるの準備も必要無いですし、部屋着のまま過ごせることもあり、リラックスした雰囲気で仕事ができ、結構気楽でいいなぁと最初は思っていました。
でも、実際、ここ数週間実施してみると、最初はオフィスでの仕事の勢いそのままに、オフィスでの仕事を自宅に持ち込んでやっていましたが、次第に効率が落ちてきました。
本社から言われていたことでもあるんですが、モチベーションを維持するのが難しい、そういう局面に遭遇しました。
3.モチベーションの維持に工夫が必要
どういうことかと言いますと、まず、当たり前ですが、近くの人と声を掛け合って仕事ができないこと、一緒に仕事をする雰囲気を作るのが難しいこと、一人での作業が多くなるため孤立化しやすいこと、始業時間、休憩時間、終了時間など切り替えが難しいことなどにより、長時間モチベーションを維持するのが難しく、工夫が必要です。
4.テレワークを効率的に実施する施策
そこで必要となるのが、独自のルールです。以下がいま、取り組んでいる、もしくは取り組みを検討している、チームとしてモチベーションを下げずにテレワークを効率的に過ごす方法です。
- テレワークに合わせた、生活のルーティンを作る。
- [起床時間、支度時間、食事の時間、運動の時間、休憩時間]
- Outlookのスケジュール表に、1日の予定をしっかり入れる。
- [空き時間を作らず、作業を明確化〕
- 人と接する時間を多くする
- [チャット、オンラインの通話を多様する]
- チームでコミュニケーションを作る時間を多く作る
- [月曜日朝、週次ミーティングをZoomで行う]
- [朝15分、朝礼ではなく、Zoomに全員入り、おはようと挨拶〕
- [ランチタイムも全員でZoomに参加、それぞれお昼を食べたり、休憩したり、なんとなくつながる〕
- [金曜日の夕方、各自ジュース、お茶など持ち寄り、全員で1週間のお疲れ様会を実施〕
- [チーム対抗、オンラインゲーム大会など実施〕
- 社員同士でケアをし合うこと
- [孤立化しないようにお互い注意し合う]
5.ストレスに注意する
読んでいただいた通り、それほど特別なことをしている訳ではありません。
ポイントは、まずは、自分自身を律して、きちんと仕事をする習慣を作る、そして、周りの人とつながることで孤立させず、そして、チームとしての連帯感を維持して、チームとしての生産性を落とさないようにすることが重要だと思います。
ぜひ、これを参考にして独自のルールを生み出して、効率的なテレワークを実施し、パフォーマンスを維持しましょう。
それでは、新しい人生を切り拓くために、一緒に勇気をもって一歩踏み出しましょう!