注目キーワード
  1. マネジメント
  2. 営業
  3. 学ぶ
在宅勤務

コロナウィルスが蔓延する中で、在宅勤務を10倍楽しく行う方法とは

この記事では、

「コロナウィルスの感染爆発が間近になり、在宅勤務を推奨されたんだけど、どうも在宅のペースが保てない、楽しく仕事ができない、どうしたらいいんだろう」

そんなふうに思っている社会人に向けた記事です。

実際に、在宅勤務をチームで始めた経験からこの記事を書いています。

1.在宅勤務は意外に楽しい!。

在宅勤務はオフィスでの仕事と違い、自分のペースで仕事ができる、気軽な服装でできる、よそ見も可能、好きな飲み物、食べ物食べながら、音楽を聴きながらと、オフィスの肩苦しい雰囲気とは違ったスタイルで仕事ができるなど、楽しく仕事ができるところがポイントです。

2.否定的に考えないことがポイント

ただし、一人で仕事をしていると、鬱々としてきてしまうことも多いかもしれません。

Teams、Slackなどチャットを使って、同僚と会話することもいいんですが、やはり回りが静かなことが多いと思いますので、どうしても孤独感を強く感じやすくなりがちです。

家族が回りにいる人は、仕事の邪魔だなーと思うこともあるかもしれませんね。でも一番は、一人暮らしの人が要注意です。

3.楽しく在宅勤務をするための基本はルーチン

まず、規則正しい生活をすること、当たり前ですが、決められた時間に起き、朝食を取り、仕事をスタートするといった自分なりのルーチンを作ることが重要です。

そして、身近なところに時計を置くことをお勧めします。

どうしても一人で仕事をしていると、時間感覚が無くなってしまいがちになります。ですので、時計を置いて、時間を見ることが重要です。そうすることで、自分なりの在宅勤務の生活のルーチンができてきます。

4.在宅勤務は人とのコミュニケーションがポイント

在宅でのコミュニケーションは、主にチャット、メールが多いと思いますが、そうしたもの頼らず、できるだけ電話、オンラインなど直接話ができる仕組みを使って人の声を聞くことが重要です。

オフィスでは、「あの、ちょっといいですか?」ってやりますよね?

それが重要なんです。その感覚で、すぐにコールする、チャットに頼らずに直接話す機会を増やすんです。そうすることで、孤独になることなく、仕事ができると思います。

実際、私も最初はチャットを中心にして、コミュニケーションを取っていましたが、最近は主にTeamsのコール機能を使って、チャットで「今いい?」って聞いた後、即コールして話をしてます。

Teamsの良いところは、その場で他の人の意見を聞かないと解決できないような場合、その人と会話しながら他の人をコールに巻き込むことができます。

そうすることで、オフィスにいるような感覚で仕事ができます。例えば、目の前の人と会話してて、隣の人も巻き込む、そんなこと感覚です。それが簡単にできれば、楽しく、そして効率的に仕事を進めることができます。

5.掲示板を活用した雑談も楽しいです

それからもう一つ楽しんでいるのは、掲示板での雑談です。

Teamsの中に掲示板機能があるのですが、そこに何でもいいので、雑談を書き込んでます。「今から仕事開始します。」「お昼いってきます。」「今日の昼はこれでした。」「感染者増えてるー」とか、何でもいいので、書き込んでいます。そして、そこにみんなでレスを返すようにして、楽しんでいます。

これも楽しむ上で役にやっていることの一つです。

6.在宅勤務は楽しいんです。もっと、楽しみましょう。

私たち日本人は在宅勤務に不慣れですが、海外では通常時でも在宅勤務をしている人が大勢います。

みんな在宅勤務とすることで、家族と多くの時間を過ごし、時間を有意義に使い、効率的に仕事をしています。

私のオーストリアの女性の同僚は、「化粧しなくていいから、楽なのよ」とか、休み時間を使って買い物行っちゃたり、ほんとうに、自由気ままに仕事をしています。

私たち日本人は、どうしても、こうしなければいけない、そう、なりがちです。

ですが、今後しばらくは在宅勤務が中心になると思うので、もっと思考を広げて、これまでの考えにとらわれない、自由な考え方を取り入れ、せっかく始まったばかりの新しい働き方をより楽しむように工夫することが大切だと思います。

在宅勤務
最新情報をチェックしよう!