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長引く在宅勤務、外出禁止令がでる前夜、何を備蓄するのがいいのか?

この記事では、

「コロナウィルスの感染が爆発しそうだし、外出禁止令も出そう、とりあえず食べ物が心配、何から備蓄したらいいの?」

そんなふうに思っている方に向けた記事です。

海外の動向などから考え、少し先回りして準備を進めている私が考える、ちょっとした準備の秘訣をお話しします。

1.まずは、自分の直感を信じてみる

311の時を覚えている人も多いかと思いますが、地震の直後、スーパーなどで売っていたものが一瞬で無くなりました。

私は地震の直後、すぐにコンビニに走り、少量の食料を調達しました。棚からものが無くなる前の行動でした。

運が良かったという人もいるかも知れませんが、そうではありません。その時は、私は自分の直感に従って動くことができました。

人は危機が迫る時に限らず、誰もがいつも直感を受け取っています。でも、多くの人はその感覚を感じていながら、その声をおざなりにしてしまい、チャンスを失っています。

2.外出禁止令が出た直後、海外で一体何が起きたのか?

私のオーストラリアの同僚が、外出禁止令が出たその日のスーパーの写真を送ってきてくれました。(写真探したんですが、すでに削除されていて、共有できません。)

Oh No! 何も無い!

そんな状況となったそうです。彼は会社の帰りに何か買って帰らないとということで、スーパーに寄ったところ、すでにそのような状況だったとのことでした。

彼のコメントです。「閉店間際だったにも関わらず、その時点で50人くらいが列を作ってました、トイレットペーパー、卵、粉類、冷凍食品は在庫が無い!」

3.さて、では、どう動くのが良いでしょうか?

政府やテレビで、備蓄しなくても大丈夫ですよ、食料はいっぱいありますので、心配しないで下さい?

でも、良ーく考えてみて下さい。

少し前、トイレットペーパーは全て日本で製造しています、在庫は十分にあるので大丈夫です。

テレビでは繰り返しそう言っていたにも関わらず、お店ではトイレットペーパーは棚から消えました。

最近でこそ、買える機会が増えてはいますが、最初の数週間は困っている人も多かったはずです。

ここから何を学びますか?

そう、政府が言っていること、テレビを信用しないことです。そして、自分の直感に基づいて動くことが重要だということです。

確かに食料がスーパーから消えることは無いと思いますが、大衆心理は一時的にパニックになり、外出禁止令が出たあたりでわーっと買いにいくことは間違い無いと思います。

その瞬間、そしてそれから数日はスーパーに並ばないと買えないと言う状態になることは、海外の例を見れば明らかだと思います。

4.では2週間から1ヶ月分何を買うか?

以下のもの全てでは無いですが、家族4人分、少しずつ時間をかけて備蓄したのは主に次のようなものです。

とりあえず、2週間から1ヶ月程度、毎日飽きずに食べられるバラエティーに富んだものを揃えました。そして、若干ですが、栄養のバランスも考慮しました。

塩、砂糖、冷凍食品、乾物(切り干大根、乾燥ひじき、高野豆腐)、おもち、缶詰、青汁、サランラップ、ゴム手袋、はちみつ、粉ミルク、ホットケーキ、コーン缶詰、チョコレート、果物の缶詰、パスタ、パスタソース、レトルトカレー、うどん、そば、インスタントラーメン、シリアル、お菓子、トマトピューレ、野菜ジュース、常備薬、トイレットペーパー、ティッシュ

これだけあれば、とりあえずロックダウン、外出禁止令がでても最初の2週間から1ヶ月程度は買い物に行かなくても、なんとかしのげるかと思います。

そして、外出禁止令がでて、大勢のパニック買いが終了した頃、買い物をすることで、そうしたパニック買いのピークをずらすことができることにも貢献できると思います。

そして、上記に合わせて、若干の現金も手元に準備しておくこともお勧めします。

もしかしたら、買い物するためにATMに人が殺到し、現金が不足して下ろせなくなる、そんな事態も想定できますので、そうした対応も必要だと思います。

5.大切なのは、回りの声ではなく、自分の直感!

要は冒頭に書きましたが、自分の直感を信じて、回りに流されることなく、自分の生活にとって必要なものを、必要なタイミングで準備することが生き延びるための知恵だと思います。

テレビでは、「回りを見てもなんとなく、みんな外出しているし、まだ大丈夫かなって思ってまーす」、、、これ、危ないです。

気が付いたら、何にも買えない、そうなります。なので、そうならないように気をつけましょう。今は世界が緊急事態です。決して油断してはいけないタイミングだと思います。

なので、そうならないように気をつけましょう。今は世界が緊急事態です。決して油断してはいけないタイミングだと思います。

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