今日のラグビー、日本対スコットランド、感動でしたね!
日本全国のラグビーファンだけじゃなく、多くの人が感動したと思います。僕は家族で食事してから車で帰る途中、妻に運転を任せ、助手席で騒いでいました。
でも、スコットランドは流石でしたね、最後の最後まで諦めない気持ちが全面に出ていた試合だったと思います。僕は後半から試合を見ていたのですが、スコアは21−7、日本が大きくリード。
そこからスコットランドは気持ちを切らさず、強いハートで、ひたすら攻撃を仕掛けていました。その姿に感動していました。
特にスコットランドの想いが一番現れていたのは、後半27分、スコットランドが左に展開、NO8の姫野和樹がジャッカルでボールを奪った瞬間でした。
両チームがエキサイトしてもみあったのですが、スコットランドは、あの時間、あの位置でボールを奪われた意味を一番よく知っていたんだと思います。
もし、あそこで日本にジャッカルされることなく、攻めきっていれば、かなりの確率でタッチラインまでボールを運ぶことができたと思います。
まだ、あの時点では体力も残っていたので、そうすればトライする確率が大きかったことでしょう。現に、後半9分、14分と連続してトライを決めらたシーンを見れば、彼らの攻撃力の高さ、そして日本のデフェンスが対応できなかったことは明らかでした。
ですので、あそこでボールを奪われていなければ、、、相当悔しかったんだと思いました。でも、それでも彼らは気持ちを決して切らすことなく、最後の最後のまで全力で攻めきっていました。
日本のプレーもとても素晴らしかったんですが、僕はスコットランドのあの諦めない気持ち、そこに心を打たれました。
ちょっと気持ちの弱い人だと、後半あの点差、あーだめかなって思うこともあるかもしれませんね、でも、自分たちがそこに至るまでに準備をしてきたこと、国を代表して戦っていること、選手それぞれに誇りもあります。
だからこそ、己を信じ諦めない心で戦う、その姿を見て僕自身、ビジネスにおいてもっと頑張ろうと思いました。